日本語教師から事務職に転職して一年ぶっちゃけどうだった?後悔は?日本語教師への未練は?

しろくろねこ
しろくろねこ

こんにちは!

日本語教師から事務職へ転職したしろくろねこです!

私は去年10年近く続けた日本語学校を辞めて、一般の中小企業の事務職へ転職しました。

今日は転職して1年経って後悔や日本語教師という仕事への未練についてぶっちゃけていきます。

・退職するまでの流れや注意事項はこちら。(仕事の辞め方のすすめ

・日本語教師から一般企業へ転職。職務経歴書どのようにしたら…とお困りの方はこちら。(【事務未経験、マネジメント経験なし】元・日本語教師の職務経歴書
参考になれば幸いです。

転職してすぐの心情は…

正直最初の1〜2ヶ月はやり甲斐もなく任される仕事も少なく仕事への喜びがないので辛い日々でした。
肉体的には楽でしたが1日が長く、手持ち無沙汰状態がしんどかったです。

日本語教師の時は朝起きて出勤して、授業をして、ふと時計を見るともう夕方5時過ぎ…(まだテストの丸つけ終わってないよぉぉ)という状態でした。
とにかく1日が矢の如く過ぎていく。時間に追われに追われていました。
疲労とやらなければならない事ばかりが溜まり、本当に大変でした。

特にこの時期は「先生、面接練習お願いします」「先生、願書チェックおねがいします」がエンドレス。自分の事務処理は後回しになり夜遅くまでかかったり、自宅に仕事を持ち帰ることも多々ありました。
それに比べれば暇すぎて辛いだなんて贅沢な悩みなのではないかとも思いました。

疲れ切って日本語教師を辞めるに至ったわけですからね。(日本語教師を辞めた2つの理由

でも、あの怒涛の日々が少しだけ恋しくなることもありました。

何者でもない自分が「先生」と呼んでもらえることの嬉しさが恋しくなることもありました。

これを未練と呼ぶのであれば転職した当初は未練は0ではなかったかもしれません。

ただ一つ言い切れるのは自分の選択への後悔は1ミリもありませんでした。

それでも目の前の仕事は一生懸命に

爆発的な喜びはなくとも、元々「愚直」と言われる私の性格と、日本語教師時代に培った経験が活きたのか、現状としては目の前の仕事をこなすうちに周囲からの評価と新しいことを覚える小さな喜びは積み重なってはいっています。

また、人前に立って話すより、自分には縁の下の力持ちの方が合っているとも感じます。

やりたいことと向いていることは違うのですね。

自分に向いていることをする方が、最大限のパワーを出さずとも人の役に立てる機会が多く、頼りにされることも多い。

じゃあどちらが幸せなのかと言われるとこれは実際にどちらも経験してみないと絶対にわからないし、何なら自分の場合どちらかだけの経験では幸せに辿りつけないような気さえする。

とにかく何でも一生懸命やっていくうちに色々なことが見えてくるのは確かですね。

自分の選択肢は自分で正解にしていくしかない

より良い環境を求めて転職をするわけですから、当然後悔している人は世の中少ないんだろうなと思い込んでいたのですが、X(Twitter)で問いかけてみたところ以外にも後悔している人がいて、特に日本語教師という仕事は出戻りが多い印象でした。

何を選んでも、周りに何と言われようと、自分で選んだ道を正解にしていくことが大事ですね!

それでは~

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