
こんにちは!
日本語教師から転職した
しろくろねこです
いざ退職を決心しても、様々な不安がつきものかと思います。
私もスムーズに退職できるかや、経済的な不安もありました。
今回は私が退職後に申請したお金に関わることをお話ししたいと思います。
私が日本語教師をやめるに至った経緯はこちら
ハローワークで失業手当を申請
私たちが毎月払っている雇用保険の使い道というのは仕事がなくなった時、働けなくなった時のためのものです。(失業した時だけでなく、出産・育児・介護等により継続して働けなくなった時の生活保障もしてくれるもの)
せっかく何年も支払っているのですから、こういったときに活用しない手はないと思い申請をすることにしました。
まずは近くのハローワークに行って申請をします。
必要な書類は以下の通りです↓
- 雇用保険被保険者離職票(前の職場からもらう書類)
- 個人番号確認書類(マイナンバーや住民票など)
- 身元確認書類(免許証かマイナンバーカード)
- 写真2枚
- 本人名義の預金通帳またはキャッシュカード
ただ、自己都合だと会社都合と比べて金額も少ない上に、
振り込まれるまでに結構な時間がかかります。本当に…。
私は申請から3か月後くらいに振り込まれる予定でしたが、その間に就職が決まってしまったので、
今回は失業保険は1円ももらわず終いでした。。
失業保険の総支給額は『基本手当日額×給付日数』だそうです。
様々な条件はありますが、自己都合退職で雇用保険加入が10年未満の私の場合だと90日間受給できるとのことでした。
詳しい受給条件はハローワークのHPをご覧ください!
再就職手当
失業保険は1円も振り込まれずに終わりましたが、私の場合早期に再就職が決まったので、再就職手当の受給の対象となりました。
失業手当の給付期間を3分の1以上残した状態で就職が決定すると、再就職手当がもらえます。受給期間が残り3分の1以上なら支給残額の60%、残り3分の2以上なら70%にあたる金額が一括で支払われます。
これもハローワークからの申請が必要です。
必要な手順は以下の通りです↓
①再就職が決まったら、まずはハローワークに報告
②採用証明書の原本をもらう
③再就職先に採用証明書を記入してもらう
④再就職手当支給申請書と失業認定申告書と雇用保険受給資格を併せてハローワークに提出する(相談すれば郵送も可)
手間はかかりますが、お金がもらえると思えば頑張れるかと思います(笑)
期限があるので、早めに行動に移すようにしましょう!
ちなみにどのくらいもらえるかと言うと、
再就職手当の受給額=基本手当日額×支給残日数×給付率です。
私は就職してから1か月経つか経たないかのうちに約35万円が一括で支払われました↓

就職したてのときに、まとまったお金がもらえるのはありがたかったです!
まとめ
今回の退職、転職活動を経て、ちょっと時差はあるものの社会保障をしっかりと受けられて
よかったなと思いました。手続きは面倒ですが、そこを乗り切ればまとまったお金が得られるので使わない手はないと思います。
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それでは(^▽^)
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