導入例①ます形+っぽい
T:(絵カード)Aさんです。この人は勉強を始めても10分たったら、すぐにあきます。
アルバイトを始めても2日であきます。
恋人も1週間で飽きてしまいます。Aさんはどんな人ですか?
→Aさんはあきっぽい人です。
導入例②名詞+っぽい
T:(絵カード)Bさんです。Bさんは女の人ですが、
髪も短いし、化粧もあまりしません。それに力も強いし、喧嘩も強いです。
Bさんは女の人です。でも男の人に見えます。
→Bさんは男っぽいです。

接続・意味
接続:動詞ます形/名詞
意味①:すぐ~する。よくない意味でつかわれることが多い。(使える動詞は多くない)
意味②:~に見える/感じる
練習例
T:Aさんはすぐ怒ります、人です
→S:Aさんは怒りっぽい人です
T:Aさんは最近忘れ物が多いです
→S:Aさんは最近忘れっぽいです
T:Aさんはアルバイトも勉強もすぐやめます
→S:Aさんは飽きっぽいです
T:体が熱くて、ぼうっとします
→S:熱っぽい
T:彼はいつもうそばかり言います、彼の話は…?
→S:彼の話はうそっぽい
T:このスープは全然味がしません。このスープは…?
→S:このスープは水っぽい
T:彼女は韓国人に見えますが日本人です。彼女は…?
→S:彼女は韓国人っぽい
注意点等
~っぽい は~の傾向、要素が強い というような意味で使う。
ものの状態よりも性質に使うことが多い。~ようだ/みたいだ と同様の意味で使う傾向がある。
「~やすい」は頻度が高い意味で使う
教案作成におすすめの参考書
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