導入例①
T:(絵カード)先生と学生が話しています。
この学生は今日授業に遅れました。
先生「どうして遅れたんですか」
学生「寝坊しましたから…」
寝坊しました、ですから授業に遅れてしまいました
→ 寝坊したものだから、授業に遅れてしまった
導入例②
T:(絵カード)先生です。学生です。
この学生はきのう宿題をしませんでした。
先生:「どうして宿題をしなかったんですか」
学生「すみません、きのうは忙しかったですから…。」
→忙しかったものだから、宿題をしなかった
接続・意味
接続:普通形(な形普通形だ→な/名詞普通形だ→な・の)
意味:個人的な理由や原因、弁解、弁明を表す
※後ろの文には意向形、命令形は使えない
練習例
T:熱がありました/学校を休んでしまった
→S:熱があったものだから、学校を休んしまった
T:名前を書きませんでした/テストが0点になってしまった
T:悲しかったです/泣いてしまった
T:家が広くないです/大きい家具は置けない
T:お腹がいっぱいです/もう食べられない
T:つまらなかったです/授業をサボってしまった
T:歌が上手じゃありません/カラオケには行きたくない
T:???/もう食べられません(学習者に前件を考えさせる)
???/恋人と別れてしまいました
???/間違えてしまいました
注意点
特になし
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