導入例
T:(絵カード)Aさんです。Bさんです。2人はあしたBBQをします。
A「Bさん、天気予報を見ましたか」
B「いいえ、どうしてですか」
(絵カード) A「わたしはけさ天気予報を見ました。雨が降るそうです」
→天気予報によると(よれば)、あした雨が降るそうです。
接続・意味
接続:名詞
意味:「~によると」「~によれば」の前の名詞は情報の元。どこから聞いた情報か、だれから聞いた情報かを言うときに使う。 「~によると」と「~によれば」は言い換え可。
練習例
T:近所の人の話/この辺に高いビルが建てられるそうだ
→S:近所の人の話によれば、この辺に高いビルが建てられるそうだ
T:先生の話/きょう山田さんは休むそうだ
T:天気予報/あしたは晴れるそうだ
T:ニュース/日本は子供が減っているそうだ
T:新聞/今年の冬は暖かいそうだ
T:インターネット/昔の日本の絵が発見されたそうだ
T:雑誌/羽田空港は世界一きれいだそうだ
注意点等
~によれば/~によると の後文は伝聞の表現を使うが、
学ぼう!にほんご初中級では伝聞の表現がこの時点では「~そうだ」しかない。
ほかの伝聞表現が既習であれば後文は(らしい/ということだ/んだって等)
様々な伝聞表現を用いて練習する。
教案作成におすすめの参考書
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