ここが不満だよ、日本語教師

日本語教師のつぶやき

私が人生で初めての夢、「日本語教師」。

憧れていた日本語教師になって、多くのやりがいや喜びがありましたが、常勤(専任)になってから見えたマイナス面について、お話しますので、これから常勤(専任)を目指そうと思っている方、悩んでいる方にとって参考になればと思います!

しろくろねこ
しろくろねこ

仕事は楽しいことばっかりじゃないのはわかってはいるんですけどね

給料低すぎ!

常勤になって確かに収入は安定しましたが、手取りが少なくてびっくり・・・でした。

非常勤のときはコマ数の希望を増やしたり、代講にたくさん入ったりして授業をたくさんこなせば、頑張った分だけ給料が増えていったので、その感覚が抜けないまま初任給をもらってしまったばかりに、喜びよりも驚きが勝ってしまいました(笑)

日本語学校の給料についての記事はこちら

日本語教師の副業についての記事はこちら

授業以外の仕事多すぎ!

日本語教師=日本語を教える仕事ですが、実際は授業以外の仕事がほとんどです。授業は45分×4コマのため単純計算で言うと1日3時間ですが、残りの5時間以上は別の業務を行っています。(もちろん日によっては45分×8コマで1日中授業で終わる日もあります)

例えば・・・

常勤の仕事
  • 授業の予定表の作成
  • カリキュラム作成
  • テスト作成
  • 進学指導(志望理由書や書類のチェック、推薦書作成、面接指導)
  • 個人面談
  • 出席率の管理および生活指導(場合によっては家庭訪問します)
  • 新入生のレベル分けテスト
  • イベントの企画と運営
  • 進学説明会の実施(募集・集計・引率、相手先とのやりとり)
  • 学生の検温
  • 除菌、清掃、清掃道具の管理
  • 備品の管理、発注
  • 非常勤の研修やフォロー
  • 非常勤の教案チェック
  • 教科書の発注、販売
  • 成績表の作成
  • 年末の大掃除
  • クラス替え
  • 定期的なミーティング

などなど・・・。これはあくまでも一例に過ぎず、名前のない仕事の方が多いくらいです。

あらゆる雑務をしていると「私って先生なのか?」と思うこともしばしばあります。

上記でもお伝えしましたが、毎日授業をこなし、宿題やテスト、作文の添削なども非常勤と同様に行い、更に授業準備だって必要・・・( ゚д゚)

また、別の記事でお話しますが、不登校または不登校気味の学生の家庭訪問がもう・・・部屋の中が物凄いことになっている学生が多いです。

有給休暇使えなすぎ!

もちろん皆で一斉に同時期に有休を取得したら会社が回らなくなるのは、あまりにも自由に取れず、過去数年どれだけの消化しきれなかった有休を捨ててきたことか・・・。

取れないわけではないけど、取ってもいい空気ではない感じ。

どうしても体調の優れないとき、病院に行きたいときにOKもらえるレベルで、「温泉行くので来週金曜日休みください(*´ー`*)」とかは絶対NG。

私の後輩常勤ちゃんが好きなアーティストのライブ行くために有給取ったらめちゃくちゃ叱られていましたね…。叱られる筋合い…あるのか?

休みが取れるのは学期休みの僅かな期間だけで、しかもめちゃくちゃ直前に「この日とこの日どっちで休み取りたいですか?」という制限強めの選択肢です。

あまりにも直前のため、旅行などに時間を使うことは厳しく、ただゆっくりするしかないのです。

何かとアナログすぎ!

この令和に未だにペーパーベースな我が日本語学校。

例えばアンケートなんかも全て紙。印刷→回収→集計すべて手作業。日が暮れる。

教案や教材を手で書いている人もまだまだいる。

授業は今まで対面のみだったが、コロナをきっかけにオンライン授業が導入された。しかし、オンライン授業で使うプリントや課題は紙。

授業の内容もパワポなどが使えない先生は自分の手作りの教材をカメラに向かって一生懸命見せる。教室のホワイトボードに例文を書いて学生にノートを取らせる。

え、学生本当に見えているの?(見ているの?)

と授業が成り立っているのか心配になりますが、このやり方をNGにすると人手が足りなくなってしまうそうな。

 ヒューマンアカデミー

全てが鶴の一声すぎ!

「やらない」→「やる」

「やる」→「やらない」

私のいる日本語学校では経営者の鶴の一声で全てが決まります。なかなかのひっくり返しように「さっきと言っていることが全然違う!!」と今でも驚くことが多々あります。

日本語学校のような小さな会社ではあるあるなのか、うちの学校だけなのか。。。

何かと隠蔽しすぎ!

どこまで情報をおろすかはもちろん時と場合によると思うが、「これは絶対に非常勤にも言うべきだろうな~」と思うことも言うなと釘を刺されたり、様々な学校の審査も何とか切り抜けようとする姿を見るたびに「普段から基準を守っていればこんなことしなくて済むのに・・・」と毎回思います。

ん~。学校の方針や、経営者の意向を私1人の力でどうにかするのは難しいなといつも惨めな気持ちになりながら結局は自分も加担しているわけで。。

退職をするつもりではいるが、具体的な内容をここに書くのはちょっとまだ早すぎるかもしれない。

まとめ

いかがでしたか。

常勤になろうとお考えの方は是非その学校の経営者及び正社員たちの様子をよく観察してみてください。

何気なく使っている教務室の椅子や机は常勤が泣きながら磨いたものかもしれません。

「これを今日から学生に配布してください」とポンっと渡されたプリントは前日の夜遅くに常勤が印刷しておいてくれたものかもしれません。

学校の雑草を取るとか、小さすぎて誰も気に留めないようなことも常勤がやっていたりします。

どうか少しでも優しい気持ちで常勤に接してあげてくださいm(__)m(だれ?)

ヒューマンアカデミー

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