N3文法~ものだから

N3文法

導入例①

T:(絵カード)先生と学生が話しています。

この学生は今日授業に遅れました。

先生「どうして遅れたんですか」

学生「寝坊しましたから…」

寝坊しました、ですから授業に遅れてしまいました

→ 寝坊したものだから、授業に遅れてしまった

導入例②

T:(絵カード)先生です。学生です。

この学生はきのう宿題をしませんでした。

先生:「どうして宿題をしなかったんですか」

学生「すみません、きのうは忙しかったですから…。」

→忙しかったものだから、宿題をしなかった

接続・意味

接続:普通形(な形普通形だ→な/名詞普通形だ→な・の)

意味:個人的な理由や原因、弁解、弁明を表す

※後ろの文には意向形、命令形は使えない

練習例

T:熱がありました/学校を休んでしまった

→S:熱があったものだから、学校を休んしまった

T:名前を書きませんでした/テストが0点になってしまった

T:悲しかったです/泣いてしまった

T:家が広くないです/大きい家具は置けない

T:お腹がいっぱいです/もう食べられない

T:つまらなかったです/授業をサボってしまった

T:歌が上手じゃありません/カラオケには行きたくない

T:???/もう食べられません(学習者に前件を考えさせる)

???/恋人と別れてしまいました

???/間違えてしまいました

注意点

特になし

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